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大野奨太の補償は金銭のみだった理由と今後の動向は??またトレード?


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過去記事で書いたように大野奨太のFA移籍による補償が金銭(3060万円)のみとなった。ファイターズとしては「インパクトのあるリスト」、「検討に値する選手いる」、「いたずらに結論を引き延ばしているわけではない。事情があって時間がかかっている」と、人的補償の選択を示唆してきたが、結論としては金銭のみという結果に落ち着いた。

deeee66.hatenablog.com

 

普段の日本ハムなら増井の時のように金銭のみを選択することはよくあることだが、差額が1000万円しかないことと球団側のコメントから、今回の場合に限っては人的補償を選択しなかったことが意外な結末として受け取れる。

 

ではここで

  ・なぜ金銭のみを選んだのか

そして

  ・金銭のみという選択をしたことによって今後どう動くのか

この2点を考えてみたいと思う。

 

目次

なぜ金銭のみを選んだのか

・金銭のみを選択する一般的な理由

Bランク以上のFAでの補償は2通りある。”金銭+人的補償”か”金銭のみ”だ。これはどういうことかというと、「人的補償を求めなければ、その分より多くの金額が補償される」ということだ。つまり、チーム事情はそれぞれだが一般的には、今または将来的にその差額に匹敵するであろうという見込みのある選手がいると判断すればその選手を獲ればいいし、いないと判断すれば金銭のみの補償を選べばいいわけだ。

 

・では貰う価値のある選手はいなかったのか

これは間違いなくNOだと言い切れる。何度も出すように、球団が「インパクトのあるリスト」、「検討に値する選手いる」と言及しているからである。球団がフェイクの情報を流しておきたかったとでも考えない限り、欲しい選手がいたのは確かだ

 

・検討したであろう選手を獲らなかった理由

ではなぜ見送ったのか。これは支配下枠の関係である可能性が高いとみている。現在ファイターズの支配下登録は68人。育成制度を使用していないことを考慮すると、全選手で最大でもあと2人しか獲らないと考えられる。あと2枠というのはもしかしたらシーズン中のトレードや新たな助っ人の補強のために空けておきたい枠でもあるだろう。そう考えると枠がいっぱいいっぱいだ。このために人的補償を見送ったのではないだろうか。

ただ、「事情があって時間がかかっている」とも言っていたように、ただ枠が足りないだけならすんなり金銭のみと発表している。これは「”枠の調整”に時間がかかっていた」ということで、つまり、トレードを検討していたということではないだろうか。1対2以上のトレードを実施し、選手を減らすことで枠に余裕を持たせた上で補償選手を獲るという算段だ(補償選手を獲るためのトレードというには言い過ぎかもしれないが)。そしてそのトレードの話がまとまらなかったのだろう。誰と誰で企画していたのかまでは具体的には考察しきれないが、これなら、欲しい選手がいたが時間がかかって結局金銭という結論に至ったのは、つじつまが合う。

 

金銭のみという選択をしたことによって今後どう動くのか

・ドラゴンズとしては大助かり

差額が1000万円という状況で、選手を獲られずに済んだのだ。

西山和夫球団代表も「こちらは定めにのっとって対応した。人的補償ではなく、ありがたい選択をしていただいたと思っている」とコメントしている。*1

ただ個人的には、「こちらは定めにのっとって対応した」という発言が気になる。ファイターズが不利になるような、規定スレスレのグレーゾーンな対応をしたためにファイターズが満足のいく決断をできなかったのではとも勘ぐってしまうが、まさかそんな敵対的な対応はないだろうと信じたい。NPBはたった12球団で、これまでもそうだったように今後も長い付き合いがあるのだから。

 

・”補償を補う”新たなトレードを企画?

ドラゴンズから欲しい選手を獲れなかったがために、それを補うためのトレードが企画されるのではないか。ファイターズはトレードなどの選手の流動が活発なチームだ。簡単には否定はできない。特に今年は大谷とメンドーサという先発2枚が抜けている。中継ぎも増井とマーティンがいない。もし仮にドラゴンズから先発として若松駿太、もしくは中継ぎとして三ツ間などを獲ろうしていたとしたら、そこをどこかとのトレードで補うという手もファイターズならなくはない。

 

・最後にして最大の謎「理由はお答えできない」

金銭のみと発表したファイターズGM曰く「理由はお答えできない」とのこと。

この意味深な発言に、近いうちに”何か”ありそうな気がしてならない。

 

キャンプインまで2週間余りだが、

それまでのオフシーズン、特にファイターズの動向からは目が離せない。 

 

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