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キャンプイン直前12球団戦力分析 ~広島~


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プロ野球12球団戦力分析 ~カープ篇~

広島東洋カープ (2017年:1位)

 

主な入退団

退団

江草(引退)

今井

ヘーゲンズ

ブレイシア

ペーニャ

河田コーチ(→スワローズ)

石井コーチ(→スワローズ)

入団(ドラフト除く)

カンポス(元ブルージェイズ)

2017年総括

16年にリーグ優勝したように、前評判通り圧倒的な力でリーグ連覇を達成した。投手陣は先発は16年よりやや劣るもののリリーフ陣が揃っており、打線は破壊的な攻撃力で88勝51敗(1分)の貯金37という数字からも一目で分かるようにセ界を圧倒した。

投手でのMVPを挙げるとするなら薮田で間違いない。入団以来徐々に登板数を増やし、17年は中継ぎとしてのスタートだったが、交流戦開始頃には先発に転向し、最終的にはリーグ2位となる15勝をマークする大躍進だった。野村ジョンソンが離脱したことも考慮するとこの薮田の15勝はとてつもなく大きい。150キロを優に超える威力のあるストレートを武器にしながら四球率も良く、計算の立つ先発投手はカープだけでなくプロ全体で見ても優秀なスターターだ。

薮田1人で稼いだ貯金12を差し引いても有り余る貯金を生み出したのはやはりカープの攻撃力だ。91年以来の優勝を成し遂げた16年と、17年の得点を比べると50近く17年の方が上回っており、元々突出していた攻撃力にさらに磨きがかかっている。打率や本塁打は大差ないことから、犠飛や走塁などを駆使した効率的な攻撃が出来ていると言える。

2018年展望

新加入の選手はドラフト以外で言えばカンポスくらいしかいない。ただ、このカンポスはメジャー通算38試合に登板した実績があり、奪三振率は9.9。この奪三振率は先発で言えばメッセンジャーよりも高く、年間通して登板したリリーフ投手で言えばマシソンルーキに次ぐ数字で、強力なリリーフ陣がさらに強化される。先発を取らなくて良かったのかというところではあるが、野村ジョンソンらが今季は大丈夫だろうと言うことと、万が一そうでなくとも薮田を含め全体で上手く運用して回していける算段が付いている(昨季やっていてついた)のではないかと思う。

打線は相変わらず強力で、それでいて昨季は安部がリーグ3位の打率を記録するなどもはや手がつけられない状態。安部を含め田中松山エルドレッドなど低めの球に強い打者が多いことが要因ではないかと考えられる。さらに、新井を中心に、代打陣も強力な事も忘れてはならず、投手がそれなりに抑えてくれればそのうち逆転する力がある。他チームはスカウティングの見直しまたはよほどの投手力がない限りロースコアに持ち込むことは比較的難しく、カープ相手にちまちま1点を取りに行く野球をやっていればはたまたカープのペースになるため、3連覇阻止は難しい。今季もカープが優勝候補の筆頭だ。